2011年06月
2011年06月11日
こんにちは。
梅雨入りして雨の日が多くなりましたね。
今日のような休日の雨はアフターケアに来られるお友だちも残念そうです。
6月に運動会や自然学校、修学旅行の学校も多いのですね
テルテル坊主、明日天気にしておくれ
さて、視力を守る5つのS(久しぶりですが・・・)今日は姿勢のお話Part2
前回(3月23日のブログ)では近く遠くを見るためには目の中で筋肉(毛様体筋)が
緊張したり緩んだり視ながら遠近のレンズ(水晶体)を膨らませたり薄くしていること
勉強しました。
だから近くばかり見ることで調節筋の緊張から近視になってしまう。30cmをはなす
姿勢がとても大切なんですね。
今回はその姿勢。
実は背筋を伸ばしても首が曲がっているだけで近視が進みますよというお話。
なんで??
それはね。。。
サル山のサルを1匹だけ毎日2時間首を曲げることを続けていると約半年でそのサル
だけが近視になったという実験があるのです。
サルは、勉強もゲームもしないし、本も読まない、テレビも見ません・・・それなのに視力が下がる。
近視の原因のひとつは目の中の血行不良から調節筋がこってくるというもがあります。
これは肩こりとまったく同じ現象。どちらも腰から上の血行不良から筋肉がこるのです。
首を曲げた姿勢は心臓から上がる血流を抑えてしまいます。ホースの水がホースを曲げる
ことで流れにくくなるのと同じですね。
近くを見る度この姿勢をしていれば毎日何時間も血行を悪くしているということ。
何も見ないサルでも近視になるのですからその姿勢で文字や絵を見たり、携帯ゲームを見て
いればあっという間に視力は下がります
首を曲げる姿勢はテーブルのない場所で近くを見るとき特に起りやすいです。
ソファで本を読んだりゲームをするお子さんの姿を見てください。首を曲げて真下にモノを
おいていませんか。
大人の方の電車での本や携帯電話、ノートパソコンを見ている姿勢もそうです。これが眼精疲労
ひいては視力低下を引き起こします。
姿勢改善は背筋だけでなく首も伸ばすこと。目の血行不良からの疲れ、頭痛、首コリ、肩こりは
治療器をあてるだけで簡単に取れてきます
ご家族皆さんでご愛用くださいね
使用方法はホームページをご参照下さい(ご利用のユーザー様ページ)
アイメディカル西宮 http://eyemedical-hyogo.com/