2012年04月

2012年04月20日

こんにちは。桜も葉桜になり今日は雨模様でした
アフターケアにお越しの皆さん、小学校の視力検査は来週あたりから
始まるところが多いようですね。

中学校はもうほとんどの学校で視力検査は終了しています。
今日は中学校の視力検査方法について知らない方はびっくりするようなお話

中学校の視力検査は小学校とかなり違いがあります
◆検査は1年に1度。春の時期のみ。
◆検査は保健室ではなく 教室 体育館 理科室 技術室 音楽室 など様々。
◆測定も保健の先生ではなく担任を受け持つ先生。
◆メガネ コンタクトを使用している生徒は矯正のみで検査
◆結果はABCDで出るところが多い。


ほかにも紙の視力表を使用することが多く、小学校より正確な視力を知るのは難しい
ようです。

裸眼で見えにくい。メガネ・コンタクトが合わない。
検査より自分で気付いて眼科やメガネ屋に行く方が多くなります。

アイメディカルにも春休み時期は受験がようやく終わったり、クラブで普段忙しく来れない
中高校生が多くこられ視力回復を始められます

しかし視力を聞くと1年前の検査や数ヶ月前の眼科の視力からほとんどの方が
視力低下していて皆さん驚かれます

中学高校の6年間は身長が伸び、勉強量が増える時期。
携帯電話やパソコンの普及でますます近視の環境は増え
以前より見えなくなっていると感じるお子さまは多くいます


人生で一番視力低下が進む時期、これだけデジタル化で近視が深刻な時代ですから
学校検査も丁寧に行ってほしいと願うばかりです。
中学生で0.1を切る視力になれば成人したときにはどこまで低下は進むのでしょう。

視力は自分で管理すること。

視力が低下していないかは同じ場所から小さな文字を見比べるだけでも確認できます。
やり方は簡単。
①2~3m程度はなれた場所からカレンダーや時計の文字の小さい文字を
 チェック。
②3ヵ月後同じ場所から見て見えづらくなってないかで低下の早期発見を。

3ヶ月程度の低下ならばすぐ戻りますよ




早期発見早期治療は視力回復にも当てはまるのです。


need for care

アイメディカル西宮 http://eyemedical-hyogo.com/


2012年04月12日

こんにちは。
新入学新学年のお友だちはおめでとうございます
小中学校はほとんどが10日に入学式だったようです。
桜も見頃でよい記念になったでしょうね


さて、新学期が始まればすぐに身体測定です。もちろん視力検査もあります。
視力だけを見て必要以上に不安になることはありませんが学校検査の結果だけで安心も
していられないのが本当のところです

学校は人数も多く昔のように0.3や1.0など数字の視力は測定しません。正直なところ正確な
視力を全員が測れているかはわからないです。

学校検査に安心せずに普段から視力低下が始まっていないか気をつけてあげてください
外出時1.0以上の視力でお父さんお母さんが見えている遠くの字をお子さんが見えて
いなければ普段困っていなくても視力低下はすでに始まっています。
視力検査で をもらったらほとんどのお子さまが半年後にはもう1ランク下がります

早くに視力低下に気づけば完全に元に戻る場合も多くあります。
視力回復は様子をみていないで早くに対処することが大切です


need for care

アイメディカル西宮 http://eyemedical-hyogo.com/