2015年10月

2015年10月21日

10月は神無月といわれています。
全国の神様が出雲の国に集まって何やら相談。
よって出雲の国は神在月だといわれます。

秋が深まり早朝の窓を開けると風の冷たさに驚かされます。
今年は季節の移りかわりがとても早く感じます。

小学校では秋の視力検査も行われ、春の検査で大丈夫だったのに
夏休みを過ぎて急に低下・・
眼科に行くとついにメガネというお友達もあり、
子供の視力低下のスピードはとても早いですネ。


さて、久々にブログの初期に紹介しました目を守るための5Sのお話を。

目を守るための5Sとは、アイメディカルのアフターケアでお教えする
視力低下しないために守るとよい5つの頭文字からな名付けた
睡眠・姿勢・照明・食事・スポーツ(運動)の5つの項目です。

今回はその中のひとつ“照明”。


~syoumei~照明

「暗いところでの本はダメ。目を悪くするよ」と怒られた経験は誰にでもあるはず。
寝ころんだり、ソファで姿勢を悪くしての本読みや字を書くのも同じこと。
自分の頭が影になり照明の意味がなくなります。

暗いと視野がせまくなるので、目にかかる負担が大きいのです。
部屋の照明、特に子どもの勉強部屋は十分な明るさを・・


最近アフターケアで来店された方で、ご自宅をリフォームされ家中ほとんどの照明を
LEDにされたようですが、唯一子供部屋だけはLED照明にしなかったようです。
何故かというと・・・

LED照明はご存知の通り、一昨年ノーベル賞を受賞した青色発光ダイオードの発明から
白色ができるようになり、さらに節電意識の面から広く普及しました。

ただ、ここでひとつ懸念されることとはズバリ『ブルーライト』
このブルーライトとは光の波長のひとつで、研究段階で断言はできないようですが
目に様々な悪影響を及ぼすと言われています。

液晶テレビ・PC・小型ゲーム機・スマホ・タブレットなどからもブルーライトが多くでており、
現代社会においてブルーライトと無縁な日常生活を送ることは難しそうです。

LED照明は画面を直接見る機器とは違い間接的ではあるものの、
やはり気になる方はご自身で注意していくしかなさそうです。

アイメディカル西宮
http://eyemedical-hyogo.com/