2021年09月

2021年09月27日

新学期が始まった時や視力検査の度に眼鏡やコンタクトを使い始めるお友達が増えていませんか?
学校の視力検査は5mの距離から片目で検査します。

視力数字もはっきりしない
ABCD判定で振り分ける"スクリーニング"検査です。
アバウトな視力検査法なので、
前回掲載した近視度(屈折度)は一切検査しません。

視力数字が上がった、下がったと言うだけで
近視、乱視、遠視の
屈折異常はわかりません。
片目の視力しか検査しませんので、
"物を見る力"を測定している訳ではないのです
👁

物を見る力(視覚)とは片目の視力だけでなく
両眼で物をとらえる力ですし👀
見た映像(網膜に映った)を素早く脳に伝える作業です
🧠

この近年、家の中での近作業が増えているため
※片目の視力と両目の視力が同じ
※片目だけが悪い不同視
などのケースが多く見られます。

何もしなければ、眼鏡、コンタクトをつけても進行する近視。
近視は治すことは出来ません!
視力回復トレーニングも近視を治しているのではありません!

視力低下の進む成長期を目標を持って治療器を使いながら
トレーニングを続けていくこと
その習慣をつけること
少しの根気が必要ですね。
その陰には間違いなく、パパ、ママの協力と支えがあります。

結果のでているお子さんの共通点は
家族そろって視力回復トレーニングにチャレンジされていることでしょうか。



2021年09月03日

【継続は力】
長い巣ごもりの夏休みが終わり新学期が始まりました。
毎年、夏休みになると久しぶりに視力チェックに来店される高校生、大学生、成人されて就職されたお客様。

小学校からのお付き合いなので、かれこれ10年以上になるかな?
皆さん、回復した視力をキープしながら目の疲れをとるために続けています。

何年か振りの視力測定。
驚きなのは、成長期から現在に至るまで視力数字より屈折率(近視度)を進ませてないことなのです❗️

例えば、
〈体験前右目〉 〈10年以上使用後〉
0.2(ー1.75D)→ 0.7(ー1.75D)

〈体験前左目〉 〈10年以上使用後〉
0.3(ー1.50D)→ 0.7(ー1.75D)

( )内は屈折度(眼鏡、コンタクトの度数)

以前にも触れましたが、この屈折度の数字が大きくなればなる程近視が強いと言うことになりますし、眼軸長の伸展に大きく関係してきます👁

大切なことは裸眼視力と共に屈折度も並行してチェックすること。
視力は上がっていても屈折度(近視度)が進んでいることは、成長期のお子さんにはよくあることです。

アイメディカル西宮のお友達は来店する度に"目の構造と屈折度"の関係を沢山聞かされてチェックしています。
「なぜ視力が低下したのか?」
「近視度を進めないためには何をしたらいいか⁉︎」

視力回復トレーニングは頑張らなくてもいいんです。
決められたことを目標を持って続けていくことなのです!

無料体験は下記へ
https://eyemedical-hyogo.com/monitor.html